バリアフリー映画とは、
音声ガイド・字幕つきで、みんなが一緒に楽しめる映画のこと。
“アナウンサー経験と活弁の映画説明技術を活かして”
映画制作会社のプロデューサーからの依頼をきっかけに、アナウンサー経験と活弁の映画説明技術を活かした、視覚障がい者も健常者も楽しめる音声ガイド(音声解説)を提供しています。佐々木は、バリアフリー映画研究会メンバーでもあります。
2009年よりNHK文化センター青山教室バリアフリー映画講座の講師を務め、その受講生たちと2010年4月、Bmap(Barrier-free movies for all people)を立ち上げました。2011年、特定非営利活動法人(NPO)に認可され、理事長に就任(理事長名:瀬尾亜希子)。音声ガイドの台本制作とナレーション手法を伝え、バリアフリー映画の普及に努めています。
『おくりびと』(2008年)
『ぐるりのこと。』(2008年)
『絵の中のぼくの村』(1996年)
『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(2010年)
『ヒロシマナガサキ』(2007年)
『ドルフィンブルー~フジ、もう一度宙へ』(2007年)
『三池 終わらない炭鉱(やま)の物語』(2005年)
『花はどこへいった』(2007年)
『THE CODE・暗号』(2009年)
『ニセ札』(2009年)
『牛の鈴音』(韓国2009年)
『橋のない川』(1992年)
『まひるのほし』(1999年)
『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)
『新・男はつらいよ』(1970年)
『ゼロからの風』(2007年)
『瞽女さんの唄が聞こえる』(2008年)
アニメ『河童のクゥと夏休み』(2007年)
『瞳の中の少年 十五少年漂流記』(1987年)
スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』(2012年)
『猫の恩返し』(2002年)
『耳をすませば』(1995年)
その他、Bmapが手がけたすべてのガイド制作作品を監修している。