◆原題
The Ten Commandments
◆公開
1923年11月23日（アメリカ）
1925年2月6日（日本）
◆上映時間
134分
◆監督
セシル・Ｂ・デミル
◆出演
セオドア・ロバーツ
シャルル・ド・ローシュ
エステル・テイラー
ニタ・ナルディ
◆作品紹介
旧約聖書・出エジプト記による、モーゼが神より与えられた１０の戒律「十戒」の物語。
監督のセシル・Ｂ・デミルは、それまでのフィルモグラフィから一転して、神と神の子の物語を真摯に描いてみせた。
映画は二部構成になっており、第一部は、モーゼがイスラエルの民を連れてエジプトを脱出、シナイ山で十戒を受けるという物語を、第二部の現代篇では、この物語を母親が二人息子に読んで聞かせたという形で始まり、二人の息子のその後が描かれる。
セシル・Ｂ・デミルは、1956年にチャールストン・ヘストンをモーゼ役に配して、更なる巨額の予算を投入、セルフリメイクをしている。
（高円寺バッカス活弁サロンVol.18チラシより）
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